東日本大震災で新潟市へ避難している方々を対象とした交流拠点設置のお知らせ

 新潟NPO協会は新潟市など関係3組織・団体と協働で、避難中の皆様が、新潟市で安心した生活を送っていただくためのお手伝いを目的とした協議会※1を設置し、9月より各種支援事業を企画・準備してきました。

この度、1017()より、新潟市内へ避難している方々向けに、情報収集と交流を目的とした拠点を設置いたしましたので、ご連絡いたします。

 当会では、この支援事業の一環として、すでに新潟市に避難している、もしくは今後新潟市への自主避難を検討されている方々への買い物や飲食、医療など生活に密着した情報の提供、公的機関などからの支援情報の提供、求人就労情報の提供やマッチング、避難中の皆様間の交流、新潟市民との交流、各支援組織の支援受け入れ窓口、経済的自立へ向けた起業相談や支援等々を計画しています。どうぞこれからお気軽にご利用くださいませ。

夏季のボランティアの諸注意について

東日本大震災支援全国ネットワークは、被災地で働くボランティア向けに、夏季のボランティア活動で気を付ける点などをまとめたポイント集を公表しました。以下のサイトからご覧いただけます。

http://www.jpn-civil.net/support/volunteer/post_3.html

福島県より ふくしまの子どもを守る緊急プロジェクトのお知らせです。

福島県と福島県教育委員会では、東日本大震災により、子どもたちが屋外で十分活動できる環境が少なくなっていることから、夏休み等に心身ともに伸び伸びと自然体験活動や交流活動等ができる機会を提供します。
詳しくは、以下のサイトをご覧くださいませ。






ふくしまの子どもを守る緊急プロジェクト

被災者の参加費は無料 越後妻有の林間学校 東北地方からの送迎もあります

NPO 法人越後妻有里山協働機構は、夏休みの週末を中心に、里山を舞台とした、大人も子どもも楽しめるプログラム「越後妻有の林間学校」を開催します。被災された方の参加費は無料、東北地方から参加される方は送迎もございます。詳しくは以下のご案内をご覧くださいませ。


林間学校ツアー
●価格:大人28,000円 こども24,000円
(2泊3日 半日アートツアー、各イベント及び、朝2、昼1、夜2食付)
●定員:各回40名
●対象:どなたでも(小学生以下の参加は大人の同伴が必要です。)
●集合・解散:まつだい駅もしくは十日町駅
●日程:
B:2011年8月5日(金)~7日(日) 
日程Bは定員に達しましたので締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。C:2011年8月12日(金)~14日(日)
日程Cは定員に達しましたので締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。 

D:2011年8月19日(金)~21日(日)
E:2011年8月26日(金)~28日(日)
●申し込み〆切:各コース開始日前日の2週間前

被災した方は無料でご参加頂けます。

参考URL http://www.echigo-tsumari.jp/2011summer/rinkan.html

お問い合わせ
JTB 関東法人営業長岡支店
TEL:0258-35-3315
FAX:0258-37-0700
営業時間:9:30-17:30
休業日:土・日・祝日

長岡で避難所運営と被災地支援報告会開催

 長岡市内の避難所での支援活動を行う「長岡災害支援ボランティアセンター」と、被災地支援を行う団体のコーディネート、ノウハウの提供を行う「東日本大震災ボランティアバックアップセンター」の活動報告会が7月2日、ながおか市民センターで開催された。第2回目の開催となる同報告会には、岩手、宮城、福島の復興支援団体も参加。会場に集った約80名は、これまでの支援の報告と今後の支援についての提言に耳を傾けた。


 「避難所・避難者支援を語る」フリー討論では、避難所の運営スタッフやボランティアリーダーらがパネリストとして登壇した。北部体育館避難所センター長の佐藤正高さんは「避難者の事前情報が届きにくいことがあったが、避難所の設立や運営はとても早かった。中越地震の経験が生かし、先の展開を予測した支援を行うことができた」と振り返った。

「被災地復興支援を語る」討論では、被災地で復興支援を行う団体が登壇した。宮城県で復興支援を行う「GANBARO↑MIYAGI宮城復興支援センター」んの船田究さんは「これからは現地に張り付くコーディネーターがますます必要。また長岡の市民防災センターのような施設が宮城にも必要がある」と言及「経験豊富な長岡の皆様にこれからもお手伝いいただきたい」とした。また「陸前高田オートキャンプ場・モビリア」支配人の蒲生哲さんは「災害が発生して間もない頃、多くの団体が被災地に訪れ、対応に追われた。支援団体をまとめるという意味でも、コーディネーターの存在は重要」現場で張り付くことのできるコーディネーターの必要性を強く訴えた。岩手県の「東日本大震災被災地支援チームSAVE IWATE」代表の寺井良夫さんは「被災者の心のケアが急務。これからも多くの支援が必要」と参加者に呼びかけた。

ピースボート 定期現地派遣ボランティア

ピースボートが、7月3日に新潟で被災地で活動するボランティアの説明会を行います。

ご興味のある方は、以下をご覧の上、奮ってご参加ください。

ピースボート 定期現地派遣ボランティア

「新潟県災害ボランティア調整会議」宮城、岩手へボランティアバス運行

6月に行われたボランティアバスの運行様子は、以下のウェブサイトからご覧いただけます。

にいがたNPO情報ネット
http://www.nponiigata.jp/tpc_main.php?mode=2&id=4e0ad0aedf684&pgm=index.php

7月もボランティアバスは運行予定です。
情報が入り次第、本サイトでも告知を行います。